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オゾン療法学会マスタートレーニングコース受講2016.03.22 Tuesday
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アメリカオゾン療法学会会長、
フランク・シャレンバーガー先生
をお迎えして、東京で2日間の
公認トレーニングコースを受講、修了
して来ました。
【眼科に関する文献情報】
「自家血オゾン療法が加齢黄斑部変性症に有効」
2012年に自家血オゾン療法が加齢黄斑部変性症に
有効であるとシエナ大学(イタリア)の
ボッチ教授のグループが発表しました。140人の加齢黄斑部変性症の患者を
2群に分け、治療群には1年間に
27回の自家血オゾン療法(MAH)を行い、視力について
対照群と比較しました。その結果MAHを受けたグループは
視力が4%〜25%改善、一方で
対照群の改善は0%でした(p<0.05)。
MAHの安全性も問題はなかった。酸化・抗酸化指標を検討したところ、
MAHは酸化レベルを減少させ、
抗酸化システムを刺激して
抗酸化レベルが増加することが
明らかになりました。
[オゾン療法]
・体内の酸素化
・免疫機能の向上
・細胞の活性化
血液やリンパ液が浄化され、疲労を
感じなくなり活力が回復します。
また、活性酸素が除去されて、
ストレス解消につながります。
新陳代謝も活発になり、肉体的にも
精神的にも若返りを促進します。
さらに、免疫細胞を活性化させ
細胞内ATP濃度を上げることによって、
病気が治りやすくなり、再発の予防や
老化防止にも効果があります。
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